福田 誠治

もともと溶接の仕事をしていましたが、毎日溶接作業をしていると、少しずつ溶接技量が上達してきて次第にもっと色んな溶接にチャレンジしたいという思いが大きくなりました。
そんな時サンロードの仕事(溶接)内容を知る機会があり、自分のチャレンジしたい事とサンロードの仕事内容がマッチしていることを知り、一緒に頑張りたいと思い入社を決めました。

サンロードでは多種多様な溶接作業があります。
材質では、鉄・ステンレス・アルミ・銅・ニッケルなど。
形も板材・型鋼・鋳物・パイプなど、その工事の内容に合わせて道具や要領を決定します。
私は特別ボイラー溶接士の資格を有しており、資格保有者でないとできない溶接作業なども行っています。
またサンロードにはインドネシアの研修生が多数在籍しており、溶接技能を教えたり、ボイラー溶接士の資格取得に向け、若手社員へのアドバイスを含め、意見交換も大切な仕事の一つです。

溶接の職場=技術集団の集まり=頑固なイメージ といった感じではなく、課内では、仕事上の話はもちろん、仕事終わりには研修生たちとご飯を食べに行ったりもするような和気藹々とした職場です。
サンロードの会長をはじめ、溶接の知識を持った作業者がたくさんいますので、わからないことも気軽に聞くことができ、その場で解決できます。

どんなことでも、まずはやってみよう!チャレンジしよう!という社風もあり、自分から考えて施工することができることは魅力の一つです。
一生懸命考えてチャレンジしたときの有意義な失敗は、成功への近道。
難しいことにどんどんチャレンジして思い通りの結果になったときは、特にやり甲斐を感じます。
珍しい材質や経験したことのない材料を使って溶接する時はとてもワクワクしますよ。

まだ溶接したことのないものがたくさんあるので、どんどん新しい溶接をして経験値を増やしていきたいと思います。
それと同時にサンロードには個々のスキルが高い溶接士が多数在籍しているので、今後はその「感覚」や「ノウハウ」の部分を如何にわかりやすく標準化して、それをどう後輩たちに残すか、またどう次に繋げていくかを溶接課全体の目標にしたいと考えています。

失敗を恐れず、まずはやってみよう、チャレンジしてみよう!
そういう気持ちを持っている方、是非一緒に溶接をしましょう。
サンロードでは、それが実際にできます。
この世に溶接で付けれない物は無い!それを一緒に実証しましょう。